今は炊飯器でも作れる様になり一般に普及していますが、実は三重大学の田口教授が黒ニンニク作りを発表する5年程前にニンニクを燻製する時に、
間違って温度を上げすぎて放っておいたら、黒ニンニクが出来て食べたら美味しいので、感激した事を覚えています。
言わば、元祖かも(笑)
人が紫外線を浴びると皮膚が黒くなります。一種の身体の防衛反応です。これが、ニンニクが熱によって蛋白、糖が(メーラード反応)によって黒くなり、
身体に良い成分に変化するのです。当園では、有機JAS栽培のニンニクを使用しています。甘味の強い物、甘酸っぱい物、酸味の強い物と三種の味を
味わえます。
ただし、化学肥料栽培の物で作ったものは、食道・胃に強い刺激を感じますので、気を付けてください。 ニンニクは、肥料を多く使用しますが黒ニンニクに
するには肥料が多いとエグみが出て、良くありませんが、一般には市場に出回っていないと思います。
干芋・チーズと合わせると健康スイーツができます。干芋は、最高なスタミナ食べて、この夏をのり超えるには、良いと思います。