和楽堂りんご医農塾とは



免疫力を磁場共鳴分析機(MRA)で測定

当園の食に対する基本軸

●甘・酸・香の調和と免疫力の強さ
●食べる方々の健康に寄与することに繋げる
●一度食べたら「なんだ、これは」と人を感動させるくらいの農産物を生産する

それが当園の目標です。
生命(いのち)は刻々と変化している。
それに関わることが、農。
常に挑戦です。

りんご栽培世界一の地、青森県。
その中でもりんごにとって気候に恵まれた三戸郡南部町で、
身体に良く、そして美味しい有機JASりんごをつくっています。

私達は約20年くらい前から有機JASりんご、有機JASにんにくを、
磁場共鳴分析機(MRA)で免疫力を測定してきました。


目標は人体に対して100点満点で80点以上の免疫力を上げるりんご、にんにく作りです。

和楽堂りんご医農塾は、りんご栽培において世界一の品質とも言われる青森、
そのなかでも特に果樹栽培の盛んな三戸郡南部町に農園を構えています。
ここ南部町は、日中は高温ですが夜間には冷え込むという気候が特徴です。
そんな南部町の環境が、りんごの甘みと美味しさを引き出します。

鍼灸師としての資格を持ち、農園から少し離れた八戸市では「和楽堂治療院」も営んでおります。
自身の腰痛を食べ物を変えて治した経験から、鍼灸師の立場から見た農業、食物が健康に及ぼす影響、食物が身体を健康にする力を研究しています。


和楽堂りんご医農塾

所在地〒039-0103
青森県三戸郡南部町大字大向字明土28
連絡先TEL&FAX 0179-22-3085
E-mail: warakudo_inozyuku@yahoo.co.jp (御用またはお問い合わせは通常こちらへ)
園主留目 昌明

和楽堂治療院

所在地〒039-1166
青森県八戸市根城4-8-15
連絡先TEL&FAX  0179-22-3085
代表留目 昌明

和楽堂養生農苑の歴史

沿革

1955年
昭和30

現園主の祖父・治三郎が「南部太ネギ」の品種固定に7年費やした後、農林省へ品種登録。

1968年
昭和43年

現園主の父・恵源がゴールデンにかけあわせたりんご(名称不明)を養成。
その後、長野県で普及し、「つがる」と命名された。

1982年
昭和57年

肥料を一般的な化学肥料から有機発酵肥料+粘土鉱物+海藻等に全面切替。
これにより、りんご、にんにくの果肉が黄色を帯びて香りが増す。

2000年
平成12年

株式会社「大地を守る会」が当園にて、にんにく全国生産者大会を開催。

2006年
平成18

TV東京の「カンブリア宮殿」が当苑のにんにく事業放映。

2008年
平成26

三越日本橋店の「はじまりのカフェ」にて、”1日1個のりんごがなぜ医者を遠ざけるのか”について講演。

2017年
平成29

有機JASりんごで認証取得。

留目昌明について

園主プロフィール

「医食同源」の考え

鍼灸師としての免許を持ち、有機JASりんご農苑から車で30分ほどの青森県八戸市にて「和楽堂治療院」も営んでいます。

アメリカ留学の際の、自身の体の不調の悩みから自身の体を見つめ直し、腰痛を直そうと操体法や東洋医学を研究しました。今では時に「百姓先生」と呼ばれることもあります。

農業とは何なのか。
農とは、生きるための営み、業とはよりよく生きる為、
農業者は他の人が生きるための命を生産していました。

農学の視点から医学を見つめ、
または逆に医学の視点から農学を見つめ、医食同源という言葉があるように身体に良い、
それだけでなく美味しいりんご作りを目指しております。

経歴

1948年
昭和23

青森県三戸郡生まれ

1960年
昭和35年

小学校六年時に水戸市で開催された全国剣道大会 小学生の部で優勝。

1970年
昭和45年

明治大学農学部卒業。

岩手県国民体育大会に青森県の剣道代表として出場。五段。

1971年
昭和46年

国際派遣アメリカ実習生として、オレゴン州ポートランド郊外で農業実習。

1973年
昭和48年

本格的に実家の農業を後継。

1983年
昭和58年

東京鍼灸師柔整専門学校を卒業し、鍼灸免許取得。

1988年
昭和63

アメリカのペンシルバニア州フィラデルフィアで脳障害セミナー受講。

2003年
平成15年

月刊誌「現代農業」に1年半に渡り、仙骨丹田療法を掲載。

「百姓として治療師として、体にいいことを伝えたい」を出版。
<かんき出版社>

2011年
平成23

脳・自律神経治療と仙骨丹田呼吸療法を組み合わせた治療を完成。

現在に至る

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